• 澳門日本会事務局

一時帰国に関する手続きについての体験談(2022年3月下旬)


澳門日本会の会員の皆様においては、渡航制限の長期化により、日本との往来もままならず、不便をお感じの方も多いかと存じます。


今回、直近(2022年3月下旬)でマカオから日本へ一時帰国された会員様より、実際に体験して気づいた点について、情報共有をいただきました。ぜひ、ご参考にしていただければ幸いです。


ワクチン接種証明書

マカオの接種会場で発行されるワクチンカードは2回分のみ、3回目の接種後は証明書の発行はありませんでした。(2021年12月時点)


また、健康コードに紐づいているワクチン接種履歴、及びワクチンカードには「Comirnaty」の情報が反映されておらず、「BioNTech」としか記載がありません。


⇒衛生局で紙ベースの接種証明書を再発行(再発行無料)すると、3回目接種履歴と「Comirnaty」が’明記された証明書を新たに発行してもらえます。ワクチンの種類によって、帰国後の隔離措置が変わるため、確認を容易にするためには、この証明書を使用するのが有効かと思われます。

https://xn--mhlw-4s6i448s.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html

(PCR)検査証明書

検査方法と検査証明書の様式に規定があります。

(検査方法)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

(様式)https://www.hk.emb-japan.go.jp/files/100313349.pdf


このうち、Macau Forumで受診した場合、指定の様式に医師が署名してくれるのは別の場所になるので注意が必要です。指定の様式で発行してくれるのはここです。 社名:Kuok Kim (Macao) Hygiene Testing Company Limited https://en.yp.mo/business/KUOK_KIMMACAO_HYGIENG_TESTING_COMPANY_LIMIED.html

日本入国前の事前web手続き(ファストトラック)

「MySOS」をダウンロードし、①質問票、②誓約書、を記入、

③ワクチン接種証明書(上記)、④出国前72時間以内の検査証明書、

をアップロードして審査が終了すると、入国後の手続きが短縮されます。

※私の場合、21日PCR受診、23日出国、25日成田着、でしたので、MySOS上では72時間後の24日が有効期間と表記されていましたが、到着後のチェックで指摘されることはありませんでした。


マカオ出境手続き

チェックイン前に書類に署名を求められます。その後のチェックインはほぼ通常通りでした。ただし、IDによる自動改札での出国は不可、有人カウンターのみです。


乗り継ぎ

シンガポール乗り継ぎの場合、出発地~乗り継ぎ地~目的地までの航空券予約が1つの予約である必要があります。例えば、MFM/SINがスクート、SIN/NRTが全日空というバラバラの予約の取り方では乗り継ぎが認められません。シンガポール経由の場合、現時点ではスクート+シンガポール航空の組合せ一択になるかと思われます。

日本税関審査前

MySOS(ファストトラック)の確認(上記①~④がOKであれば画面は緑色、黄・赤は別レーンで待機)

→ 有人カウンターで便名、座席番号の確認

→ PCR検査用検体(唾液)の採取

→ 到着後に渡された書類チェック、整理番号の配布

→ PCR結果待ち(1時間強)

→ (ここからは通常時の入国手続き)入国審査、預け荷物受け取り、税関審査 着陸から入国まで、計2時間でした。

最初のチェックとなるMySOSの登録がない、もしくは黄・赤の人で、同便に搭乗していた人ですが、私が入国審査に向かう時点で、まだ待機させられていましたので、ワクチン3回を含むファストトラックの提示ができないと、入国までに相当な時間を要するか、もしくは隔離の対象となる可能性があります。


また、PCR陰性証明の指定様式ですが、現在掲載の情報は3/29に更新された分で、それまではMacau Forumでも指定様式での発行が可能と掲載されていました。

今後、水際対策も段階的に変更されていくはずですので、ご帰国を予定されている方は、領事館の情報を鵜吞みにせず、各自で確認することも必要かと思われます。


以上です。上記の内容はあくまで個人の体験によるものですので、必ずご自身で最新情報をご確認ください。